アパッチ　カラーセラピー★センセーションカラーセラピーとオーリングで色の意味や『今必要な色』・『自分の気持ち』を紐解きます。

床屋さんの棒看板につかわれている『赤・白・青』の中の『赤』の意味は…「血」を表しています。
ちなみに、白は「包帯」 青は、中世ヨーロッパでは理髪師は外科医でもあったそうで後年、理髪師と外科医に分けられた時「理髪店である」と区別する為に足された色だと言われています。

国旗に代表されるように日本では様々な場所や、げん担ぎに『赤』を用いてきました。国旗の日の丸の赤は太陽を表し、赤道に近い国では太陽は黄色で表現されます。　『魔除け』や『疫病退散』という意味もあり漁師がサメ等から身を守るため赤い褌をつけたり、赤飯を食べたりする習慣が生まれたといわれています。神社の鳥居の色が「朱」に染められているのは「これより先、邪悪なものは入れない」といった聖なる空間との境界を表しています。一方西洋では嫉妬や悪魔のシンボルともされ、『赤』は「生命の色」であり「魔術の色」でもあるといえます。

数多く発表される流行色の中で私が注目しているのは『ピンク』です。特に濃いめのピンク(マゼンタ)が流行るのではといわれており個人的にはサーモンピンクも注目です。明るく心弾むピンクは幅広く愛されており、人なつっこく好意的で時に崇高で大らかな印象を与えるマゼンタ・カーネーションピンクは21世紀の最初の10年が終わり新しい10年が始まる今年のトレンドカラーとしてはもってこいではないでしょうか？

ブルーといっても今回は
ターコイズブルーをご紹介!!直感力と個性を持ち合わせており暖色系のパステルカラーとの相性も◎　少ない面積で使う事でオシャレさもアップ例えば、シューズやショール、その他ワンポイントで使ってあげると個性的で注目度も増すでしょう。

『黒』＝「閉鎖的で暗く闇と影のイメージ」がありますが実は
「気高い理想」という意味もあります。
黒を好む＝崇高な感動を求める威厳のあるヒト　とも捉えられます。世界の国旗では黒が目につくのはアフリカ大陸やカリブ海の国々。植民地支配・人種差別など暗い歴史を封印せんとする強い独立精神を象徴しています。その他「団結・統一・忍耐」など黒の持つ強さが反映されている様です。

『黒』といえばもはやﾌｧｯｼｮﾝと切っても切り離せないカラーですよね。そもそも黒が流行色として出てきたのは1980年代。80年のモノトーンは、テクノブームを反映したかのような人工的な白黒の市松模様や縞模様などのハイテック調が主流で、黒いﾌｧｯｼｮﾝを身にまとった一団を
"カラス族"とも呼んでいました。その後、ﾌｧｯｼｮﾝに止まらずｲﾝﾃﾘｱや電化製品にも黒が登場するようになりました。現在では、黒のﾌｧｯｼｮﾝは「定番色」として男女問わず好まれていますネ。

春といえばやはり『桜』
大人気のベビーピンクは桜色とも言って良いですよね。この色の「深い愛情」という意味もぴったりです。可愛らしさや儚さ・優しさを連想させ、香水ビンや化粧品のパッケージにも多く採用されています。"ﾋﾟﾝｸのｼｬﾂ"を着こなす男性にオシャレさを感じるという女性の声も多く、さりげない
ベビーピンクの使いこなしがオシャレメンズのポイントになること間違いなし!！？

こちらも春の花『たんぽぽ』
イエローは希望や冒険好きな色として老若男女問わず人気があります。この色は「甘えたい」という幼い気持ちも抱えていて黄色い色の物を良く選ぶ時は
"もっと甘えたい"というシグナルが無意識の欲求として出ている場合もあります。イエロー以外にも日頃の目に付く色や選ぶ色には、あなたの心の言葉が隠されています。